VPN Gate で接続先を偽装する


VPNとは外部のパソコンと接続して仮想ネットワークを構築する技術。プロキシサーバーのように異なる国のサーバに接続してネットにつながるため、接続元の偽装が可能になる。さらに通信の暗号化や、異なる国の間で疑似LANを構築することもできる。

 

なかでも筑波大学の研究チームが開発している「VPN Gate」は、無料で世界中のサーバを経由してWeb閲覧ができるため、セキュリティツールとしても高く評価されている。また何より日本の筑波大学のものなのでインストールも比較的安心してできるだろう。


では接続先を偽装することで何ができるのかということだが、これまでアクセスできなかったサイトなどにアクセスできるようになるのだ。たとえば中国のサイトなどは日本からは閲覧できない物が沢山ある。中国語の学習者でもある私は中国語の先生からネットで中国の番組を見てリスニングの勉強を勧められるのだが、日本からは全くアクセスできないようになっている。しかしこの接続先の偽装を行えればそういったサイトもアクセスでき、語学学習者にはとてもお勧めの方法である。

VPN Gate 

作者:筑波大学 VPN Gateプロジェクト

ファイル名:vpngate-client-2015.06.19-build-9562.132844 



□ VPN Gateのインストールの方法と手順

┗① 「http://www.vpngate.net/ja/download.aspx」にアクセスし、「SoftEther VPN Client + VPN Gate Client Plug-in のダウンロード」をクリックする。




┗② 左下に圧縮されたファイルがダウンロードされるのでクリックする。

ファイル名: vpngate-client-2015.06.19-build-9562.132844 

 



┗③ 「すべて展開」をクリックし、圧縮されたファイルを解凍する。



┗④ 「展開」をクリックする。



┗⑤ 赤枠のアプリケーションをダブルクリックする。




┗⑥ 「次へ」をクリックする。




┗⑦ 「SoftEter VPN Client」を選択し、「次へ」をクリックする



┗⑧ チェックを入れて、「次へ」



┗⑨ 「次へ」をクリックする



┗⑩ 「次へ」をクリックする



┗⑪ 「次へ」をクリックする




┗⑫ 「インストール」をクリックする




┗⑬ 「完了」をクリックする



┗⑭ 「VPN Gate 公開 VPN 中継サーバー」をクリックする。



┗⑮ チェックを入れて「OK」をクリックする


※ボランティアに参加したくないならチェックは入れなくても構わない。ただ、私の時はチェックを入れないと次になぜか進めなかったので入れて、「OK」を入れた。この実験への参加は後に「無効化」して参加をやめることもできるので心配ないぞ。




┗⑯ 「同意する」をクリックする



┗⑰ 「OK」をクリックする




┗⑱ アジアだけでなく欧米の国名もあるが、韓国のサーバの方が一般的に速いので、「Korea Republic of~」と書かれたサーバを選択するといい。



┗⑲ サーバを選択したら「選択したVPNサーバに接続」をクリックする。



┗⑳ 「同意する」をクリックする。



┗㉑ チェックを入れて「OK」をクリックする

※時に、エラーが出て接続に失敗することがある。この場合は別の韓国サーバを選んで再度接続を試みよう。




┗㉒ 「OK」をクリックする



┗㉓ これで韓国のサーバに接続が完了した。韓国サーバ経由でネットに接続が可能になる。



□ 追記

このVPN Gateアプリケーションをインストールしたあとに気づいたのだが、スタート画面を確認したところ、他の関連ファイルもインストールされてた。


筑波大のものなのでウイルスなどの心配はないと思うが、これらアプリケーションはアンインストールしても問題ないのかいまいち分らないので、そのままにしておいている。